⚠️ これはテスト環境です ⚠️

収穫から包装までの工程を可視化&リスク改善へ! アボカドそっくりのセンサーが開発中

世界のトレンドをチェックしよう。食農ビジネスでも様々な技術が登場している。南アフリカで開発されたのは、アボカドそっくりのセンサー。これがあれば、アボカドの一連のプロセスを可視化できるのだ。

「スマートアボカド」とは!?
損傷リスクの把握、改善へ

南アフリカ共和国プレトリア大学の研究チームは、アボカドが農園で収穫されてから包装工場で包装されるまでのプロセスをデータで可視化する「スマートアボカド」を開発。

アボカドの硬さを再現した筐体を3Dプリンターで出力し、その内部にセンサーを埋め込む仕組みだ。

収穫物と同梱された「スマートアボカド」 ©André Broekman

農園から出荷されるコンテナにアボカドと同梱することで、温度や湿度、光強度といったコンテナ内の環境や、回転速度、加速度、勾配など、輸送中の動きを測定。データ解析によりアボカドの損傷リスクを定量的に把握し、ポストハーベストの工程改善につなげる。

2019年3月には南アフリカ共和国の大規模農場で実証実験が行われ、現在、実用化に向けた改良がすすめられている。




文:松岡由希子

AGRI JOURNAL vol.17(2020年秋号)より転載

PICK UP
注目記事

RANKING

  1. 1
    採卵鶏舎内の死亡鶏をAIで早期発見。自走型監視システムで採卵効率UP!
    採卵鶏舎内の死亡鶏をAIで早期発見。自走型監視システムで採卵効率UP!
  2. 2
    【菌根菌(きんこんきん)】とは?活用方法や増やし方を解説!
    【菌根菌(きんこんきん)】とは?活用方法や増やし方を解説!
  3. 3
    ソーラーシェアリング推進連盟がパブリックコメントを実施 「遮光率30%未満」などの再検討を要望
    ソーラーシェアリング推進連盟がパブリックコメントを実施 「遮光率30%未満」などの再検討を要望
  4. 4
    鈴木農相  4月28日記者会見「イラン情勢を受けて農業資材57品目の流通調査を実施」
    鈴木農相 4月28日記者会見「イラン情勢を受けて農業資材57品目の流通調査を実施」
  5. 5
    【熱中症対策の先進事例】「モノ」「仕組み」「人」 3つの軸で従業員を守る「れんこん三兄弟」
    【熱中症対策の先進事例】「モノ」「仕組み」「人」 3つの軸で従業員を守る「れんこん三兄弟」

MAGAZINE

vol.39|¥0
2026/04/01発行

PRESS